FreeBSDのインストール(仮想マシン)
初めに
私が構築した環境のメモです。おそらく参考になるレベルのものではないので、参考文献に載っているサイトを参考にすることをお勧めします。
目次
参考資料
FreeBSDハンドブック
FreeBSD利用者のための情報共有
freebsd.seirios.org
ZFSに関しての参考文献
インストール
VMの設定
1、名前とOSの種類、メモリの大きさの選択
2、HDDの割り当ての設定
3、UEFIの有効化、フロッピーの選択を削除
4、CPUのスレッド割り当ての設定
6、インストーラーのセット
インストーラーの起動
1、ブートローダーの起動
Spaceを押すとカウントが停止する。その後、1
を入力
2、インストーラーの起動
Install
を選択
3、Keymapの選択
jp106を選択
確定(カーソルの一個下の選択でテストが可能)
4、ホストネームの設定
5、Distribution Select
6、パーティションの設定
ZFSを使ってみたいのと、UEFIがUFSだとめんどくさいので
ZFSの構成、swapを6GBにしました。(GPTのUEFIとUEFI+BIOSの違いが分かってないので後々チェック)
stripeで選択(ここも参考サイトに頼っただけなので、後々チェックする必要がある)
Spaceで選択(swapがなんで出てなかったのか気になる)
LastChance
7、rootパスワードの設定
8、ネットワーク接続
IPv4の設定、この後のDHCPもYesで
IPv6の設定
「ステートレスアドレス自動設定を試してみませんか」はYesで
Resolver ConfigurationはTABで移動して、YesをEnter
9、タイムゾーンの設定
ホストOSが日本時間の場合はUTCを選択
ホストOSがUTCの場合
Asiaを選択
Japanを選択
最後の確認
月日の確認、skipを選択(ずれてたけどNTP使うし大丈夫なのかな?)
時間の確認、skipを選択
10、起動時にスタートするサービスの選択
要は起動時にスタートさせたいデーモンの選択ってことですね。
・local_unbound:DNSサーバーに関連したことみたいです。(詳しくは知らない)
参考になりそうなの
・sshd:SSHの守り神くんですね、sshの受け取る側の方です。
参考になりそうなの
・moused:カットアンドペースト等ができるようになるっぽい
・ntpdate:NTPサーバーを使用して時刻を合わせますが、ntpdとは違いコマンドを実行することで合わせる。大きなずれでも調整ができる。
・ntpd:NTPサーバーを使用して時刻を合わせますが、ntpdateとは違いデーモンが常駐することで、時刻を調整する。大きく時刻がずれると修正できずエラーをはく
・powerd:たぶん周波数スケジューリング?
参考になりそうなの
・dumpd:カーネルがクラッシュした時にログを/var/crash
にためてくれるデーモン
自分は以下のようにする。
11、追加の設定
自分は以下のようにする。(tmpは使うかなぁ…)
12、ユーザーの追加
yesを押す
さすがはUNIX…マルチユーザーなOSってことが伝わってくる質問がいっぱいきます。
ユーザーのグループ・権限で参考になるハンドブックのページ
13、最終確認
これが最後に修正ができる機会、自分はタイムゾーンをしくじったので修正。その後、EXITを選択。
14、インストール完了
インストール完了後にシェル使って修正するかい?と聞かれる。修正することがなければNoで
インストール完了後の作業
1、インストール完了後に、インストールしたシステムにリブートで移動するかい?と聞かれる。が、ひとまずインストーラーを抜かなきゃならない
ページャーエラー起きるのでリブートを押して、シャットダウンしたタイミングで抜く!
2、インストーラーを抜く
仮想マシンのウインドウの左上から仮想マシン->設定
を開き、ストレージの設定画面を開く。そして、インストーラーを抜く
最後
これでとりあえずインストールは終わりと…
環境構築は、別でまとめる。