FreeBSDのインストール(仮想マシン)

初めに

私が構築した環境のメモです。おそらく参考になるレベルのものではないので、参考文献に載っているサイトを参考にすることをお勧めします。

目次

参考資料

FreeBSDハンドブック

www.freebsd.org

FreeBSD利用者のための情報共有
freebsd.seirios.org

ZFSに関しての参考文献

support.tilaa.com

インストール

VMの設定

1、名前とOSの種類、メモリの大きさの選択
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2、HDDの割り当ての設定
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3、UEFIの有効化、フロッピーの選択を削除
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4、CPUのスレッド割り当ての設定
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5、ビデオメモリーの設定と3Dアクセラレータのセット
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6、インストーラーのセット
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インストーラーの起動

1、ブートローダーの起動
Spaceを押すとカウントが停止する。その後、を入力
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2、インストーラーの起動
Installを選択
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3、Keymapの選択
jp106を選択
f:id:No000:20200116155217p:plain 確定(カーソルの一個下の選択でテストが可能)
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4、ホストネームの設定
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5、Distribution Select
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6、パーティションの設定
f:id:No000:20200116161234p:plain ZFSを使ってみたいのと、UEFIがUFSだとめんどくさいので

f:id:No000:20200116161412p:plain ZFSの構成、swapを6GBにしました。(GPTのUEFIUEFIBIOSの違いが分かってないので後々チェック)

f:id:No000:20200116163112p:plain stripeで選択(ここも参考サイトに頼っただけなので、後々チェックする必要がある)

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Spaceで選択(swapがなんで出てなかったのか気になる)
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LastChance
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7、rootパスワードの設定
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8、ネットワーク接続
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IPv4の設定、この後のDHCPもYesで
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IPv6の設定
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「ステートレスアドレス自動設定を試してみませんか」はYesで
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Resolver ConfigurationはTABで移動して、YesをEnter
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9、タイムゾーンの設定
ホストOSが日本時間の場合はUTCを選択

ホストOSがUTCの場合 Asiaを選択
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Japanを選択
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最後の確認
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月日の確認、skipを選択(ずれてたけどNTP使うし大丈夫なのかな?)
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時間の確認、skipを選択
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10、起動時にスタートするサービスの選択
f:id:No000:20200116173922p:plain 要は起動時にスタートさせたいデーモンの選択ってことですね。
・local_unbound:DNSサーバーに関連したことみたいです。(詳しくは知らない)
参考になりそうなの

qiita.com

sshdSSHの守り神くんですね、sshの受け取る側の方です。
参考になりそうなの

wiki.archlinux.jp

・moused:カットアンドペースト等ができるようになるっぽい

・ntpdate:NTPサーバーを使用して時刻を合わせますが、ntpdとは違いコマンドを実行することで合わせる。大きなずれでも調整ができる。

・ntpd:NTPサーバーを使用して時刻を合わせますが、ntpdateとは違いデーモンが常駐することで、時刻を調整する。大きく時刻がずれると修正できずエラーをはく

・powerd:たぶん周波数スケジューリング?
参考になりそうなの

wiki.archlinux.jp

・dumpd:カーネルがクラッシュした時にログを/var/crashにためてくれるデーモン

自分は以下のようにする。
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11、追加の設定
自分は以下のようにする。(tmpは使うかなぁ…)
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12、ユーザーの追加
yesを押す
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さすがはUNIX…マルチユーザーなOSってことが伝わってくる質問がいっぱいきます。
ユーザーのグループ・権限で参考になるハンドブックのページ

www.freebsd.org

13、最終確認
これが最後に修正ができる機会、自分はタイムゾーンをしくじったので修正。その後、EXITを選択。
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14、インストール完了
インストール完了後にシェル使って修正するかい?と聞かれる。修正することがなければNoで
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インストール完了後の作業

1、インストール完了後に、インストールしたシステムにリブートで移動するかい?と聞かれる。が、ひとまずインストーラーを抜かなきゃならない
ページャーエラー起きるのでリブートを押して、シャットダウンしたタイミングで抜く!
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2、インストーラーを抜く
仮想マシンのウインドウの左上から仮想マシン->設定を開き、ストレージの設定画面を開く。そして、インストーラーを抜く
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最後

これでとりあえずインストールは終わりと…
環境構築は、別でまとめる。