TempleOSのインストール(VM)
はじめに
TempleOSの日本語の情報は少ないため、内容が誤っていたりする可能性があります。
その際は、コメント欄で指摘していただけると助かります。
目次
TempleOSとは
EFIサポートのないAMD64向けのOSで、パブリックドメインのオープンソースマルチタスクOSです(詳しくは知りませんが起動時にソースコードが必要らしい)。また、すべてのコードがリング0(プロテクションリングを参照)で実行されるので、コンテキストの切り替えを必要とするシステムコールの類が単なる通常の関数コールとして扱われるようです。また、RAMもIDマッピングされるため、タスク間でのメモリの共有はポインターを渡すのと同じくらい簡単なようです。またソースコードにグラフィカルなドキュメントが組み込まれているようです。
開発者
ダウンロード
仮想マシンへのインストール
TempleOSは、ほとんどのハードウェアをサポートしてないようです。しかし、参考にしたブログでは、VMwareとVirutualboxでのインストールに成功しているようなのでチャレンジしていこうと思います。
構成
1、ゲストOSの種類
2、仮想ハードディスク
3、RAM
インストールの開始
ISOファイルを選択し、インストールを開始する。
起動後
1、ハードドライブにインストールするので、y
の入力(Yの入力後に即実行されるので注意)
2、仮想マシンにインストールするのかを聞かれている。VMwareを使用しているので、y
3、何らかのキーを入力してくださいと出るので、何らかのキーを押す
4、その後にカーネル等のコンパイル等が自動で行われる。コンパイルが終了するとリブートするかを聞かれるので、y
を入力
初回起動時
1、TempleOSのブートローダー
2、ツアーの参加の確認(初心者用の説明だと思う)
3、参加すると
終わり
一応インストール作業は終わりとなります。ツアーに関しては、別の記事にまとめようと思います。